2014年10月16日木曜日

ワーキングホリデービザ・差分延長の仕方



Central staionよりほど近い Vesterbrogadeにて


デンマークでのワーキングホリデーは1年間、ビザを取得するときに記入する「渡航予定日」から1年間で、それを過ぎて渡航した場合、申し出るとその差分を延長することができます。

私の場合予定日より1ヶ月ほど遅れてデンマークへ入国したので、Copenhagen中心地から自転車、電車ともに10分ほどのThe Citizen Centreへ行って延長手続きを取りました。
近くにCitizen Centreがない場合、最寄りの警察署でも手続きは可能だそうです。

手続きの用紙はワーキングホリデービザを申請した時と同じもので、2の項目のReason for application のチェク欄をExtensionにするだけです。
初回申請時にはいらなかった帰国するための航空券の提示他、残高証明、そしてとても面倒なパスポートの全コピーがまた必要でした。
もしも予定のある人は、ビザ取得時に念のため2部パスポートのコピーをとっておき、この延長申請の時に変更のある箇所だけ差し替えるととても楽かと思います。



ビザが切れる1ヶ月くらい前に、もうすぐビザが切れます、延長手続き(可能な場合)を取るか、その前に出国してくださいという手紙がCommuneから届きます。
そこには、延長手続きはビザが切れるまでにすれば良いとありますが、手続きをとってすぐに新しいビザが交付されるわけではなく、ビザ手続き中という中途半端な立ち位置になるので、切れる数週間前には手続きをしておくことをおすすめします。
私が確認した際には、ワーキングホリデービザの延長手続き中はその間ワーキングホリデービザが適用されたままになるため、働いても大丈夫とのことでしたが、その証明が何もないので少しビクビクしながら仕事をしていました。
オフィサーによって答えが違うというのは海外ではよくあることなので、各自よく確認なさってください。

手続きにかかった時間ですが、私の場合は申請してから2週間くらいで新しいRed Card(Opholdstilladelse)が送られてきました。





2014年10月1日水曜日

警察

どこで暮らしていようと、何もないのが一番ですが、自分の手には負えない出来事が起こってしまった場合はやはり公の力に頼るしかありません。

今回は警察の話です。

電話番号
緊急の場合は112 警察・救急・消防すべてこちらです
緊急ではなく最寄りの警察署につなぎたい場合は114になります
英語対応可能です。

また、直接出向きたい場合は Københavns Politi station city(市警察)
Hamilton 20,1700 København V.(セントラルステーション裏です)
平日 8時から21時まで  週末 8時半から15時半まで
入口横に番号札があるのでそれを取り、呼ばれるのを待ちます。(私の場合は壊れていたので直接カウンターへ行きました。)
事情を話すとその場でアドバイスをくれるか、専門の警官を読んでくれる場合もあります。
プライベートな場所で話したい場合はそれを告げると、別室へ通してくれます。

泥棒に入られた! 引ったくりにあった! 騙された!
など、色々なケースがありますね。
また警察がきちんと対応してくれるのかも疑問でしたが、私の場合は適切なアドバイスをくれ、真摯な対応をしていただきました。


皆様はトラブルなく過ごされますように。